ケアレスミスはバツなんです
こんばんは!レスQ学習館厚木校です。
6月となり1学期始まってから少し時間が経ち、新生活に慣れてきたことでしょうか。
慣れてきたことで、少しずつ気が緩んできていませんか?そんな緩んだ状態で生じるもの。
そう、ケアレスミスです。
時たまにやってしまうことありますよね、でもこれ「たまたまで、しょうがないよね。」で済ませてませんか?
ケアレスミスっていうのやめませんか
ケアレスミスって具体的に何があるでしょうか。
- 符号の付け忘れ
- 計算ミス
- 小数点忘れ
- 三単現の”s”
- 頭の大文字
- 漢字間違え
ざっとあげてこのようなものでしょうか。上記のような間違え「学校のテスト」それどころか「高校入試」で、惜しいから丸にしてあげよっか!
なんてことはないと思います。これは全部バツになるんですよね。それを自習や授業の時に間違えた時に「惜しい」「ケアレスミスだね」っていうのは、違うと思います。
私の授業では基本的に間違えて「惜しい」なんてことは一言も言いません。「間違っている」か、「間違っていない」かです。
生徒が解きなおしたら、「なんだケアレスミスじゃん」なんて言ってますが、その結果として間違えたんだからケアレスミスはちゃんとしたバツなんです。
ちょっとしたミスに甘えているわけにはいかない。本番では丸にならないんですからね。
間違えをなくすために
まずは、間違えた時の対策です。
間違えた時に、答えの詳細を見る前に、自分で何を、どこで間違ってしまったのかを探すようにしましょう。
答えを見て「なーんだこんなことか」で済ませるのではなく、意識から外れていることを自覚することが大切です。
先生から答えを教えられたり、答えを見ると同じミスをしがちです。
また、計算途中などは消すのではなく、どこを間違えたのかを見つけることができれば、よりよくなると思います。
次に、常に間違えやすい箇所を意識することです。
数学であれば「マイナス」「筆算」「途中式をしっかり書く」
英語であれば「主語を確認」「時制を確認」
漢字であれば「とめ・はね」
一度間違えたことを意識して、常に心がけてみてください。
本番ではその心掛けが一番信用できるものになっているはずです。
厚木では、これから学期末試験が近くなってきます。
今だからこそ、ケアレスミス減らしていきましょう!